スベスト調査はなぜ必要?
建物の解体や改修の際にアスベストが使用されている箇所を特定し、適切な措置を講じることが重要です。粉じんが飛散すると作業者や周辺環境に影響を与えるリスクがあるため、事前調査によってアスベスト含有部分を確認し、安全な撤去や封じ込めが必要です。令和4年4月1日からは、大気汚染防止法に基づき、施工業者が事前調査結果を都道府県や労働基準監督署に報告することが義務化されています。
当社のアスベスト事前調査について
当社のアスベスト調査は、ご依頼の内容やご予算に沿って最適な調査プランをご提案いたします。
また、「建築物石綿含有建材調査者」で構成される専門チームを編成し、設計図書調査から報告書の提出まで、責任をもってご対応いたします。
アスベストは、どこに使われいる?
アスベストは、気密性も高く断熱性・保温性・吸音性、不燃性にも優れ、しかも軽く、価格的にも安価な材料でした。そのため学校、講堂、病院など公共施設や耐火構造物の屋根や天井、壁などに多く使われています。
また、一般的な住宅でも屋根材や天井材、床材などに使われている可能性もあるので、用心が必要です。